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遠距離恋愛な大学生カップルの雑記ブログ

大学生にiPad(アイパッド)は必要か?あると便利か?必死に考えた結果

実家に帰省すると、中学生の妹がiPad(アイパッド)を使いこなしていた。カルチャーショックだ。進研ゼミかZ会の通信教育にiPad を使っているという。

 

僕が小学生だった10年前は毎月冊子で届くチャレンジ〇月号を解いて、お母さんに〇付けをしてもらい、月末には赤ペン先生を郵送で出していた。8つ年下の妹世代の今どきの通信教育は、iPad上で問題を解いてコンピュータが自動で〇付けしてくれ、月1回のテストもiPadで提出するという。今ドキだ。

 

人が使っているもの新しくてハイテクなモノ見ると、自分も欲しくなるのが僕の性格だ。(バンドワゴン効果というらしい?)それでも、iPadはお安くはない。ノートパソコンだって持っているし、わざわざiPadを導入してどう使い分けるかも考えないといけない。

 

そこで今回は、僕のような大学生の視点から、「iPadは大学生に必要か?iPadを持っていることで大学生活は便利になるか?」ということを全力で考えた結果について記したい。

 

iPadの使用用途、購入目的

iPadの購入を検討する上で、どんな用途・目的に使うのかを自分の中ではっきりとさせる作業から始めた。

大学の授業の板書をiPadでとる

iPadには、手書きでノートをとれるアプリと、手書き感覚を可能な限り再現した「アップルペンシル」というアイテムがあるということはなんとなく知っていた。

電気屋で現物を見るときは、

  • iPadでノートをとる学習スタイルは情報の整理が楽か?手書きの情報をテキストに変換したり、検索したりできるか?
  • 手書きみたいに、自由なレイアウトのノートを直観的にとることができるか?授業のスピードにiPadでの板書がついていけそうか?

というポイントについて検証する必要がありそうだ。

電車移動中に新聞や電子書籍を読む

iPadの用途には、新聞、雑誌、電子書籍を読むという選択肢もある。今の手持ちのiPhoneで新聞や電子書籍は頑張って読めないのか?電子書籍や新聞を読むのは本当にiPadがベストな方法なのか(amazonの KindleとiPadのコスパや利便性を比較)について検討する必要がある。

ノートパソコンの代わりとして

僕はDellのノートパソコンを持っている。2016年の大学入学のタイミングで購入したけれども、重くてかさばるし、バッテリーの持ちが悪くなってきたし、そしてEnterキーが反応しなくなてきて、ワイアレスキーボードをつないでないとマトモに使えなくなってしまった。

iPadは、キーボードを接続すればほぼラップトップPCのように使えるし、なによりキーボードを折りたたんでも薄くて持ち運びやすい、というのが当初のイメージ。

 もしiPadを購入したら、移動中やちょっとした時間にこのブログを書く目的に使っていこうと検討してる。

iPadのモデル比較と、予算

 iPadのモデルについてザックリ解説する。

画面サイズと価格を考えて、今回候補に入るのは「iPad(9.7インチ )」か、「iPad pro (11インチ)」。

iPad pro (11インチ)

iPad pro (11インチ) は新型モデルで、iPhone X 以降のようにホームボタンがない。顔認証でロックを解除できるiFaceを搭載している。最安は64GBの約9万円

画面カバーと一体になっているキーボード(別売り)に対応し、apple pencilにも対応。apple pencil をiPad本体側面にいい感じにドッギングすることができる。

ホームボタンがない分、旧型よりの画面が大きいに本体サイズはほとんど変わらない。新型は本体側面がスタイリッシュになっていて、デザインはこっちの方が好みかもしれない。けれども、ホームボタンに慣れているので、画面下をスワイプしてホーム画面に戻るという操作がちょっと大変だった。

iPad(9.7インチ )

iPad(9.7インチ )は、ホームボタンがついている一つ前の世代のiPad。新型がリリースされたことで、お求めやすい価格に値下がりしていて、最安は32GB の約 39,000円

画面カバーと一体型のキーボードに対応。apple pencilにも対応しているけれども、新型のように本体側面にいい感じにドッギングすることができない。pencilを持ち歩くときは本体と別々になってしまい、カバンの中で居場所が分からなくなそうだ。

「普通の」大学生が買うならどっちのモデル

僕には「絵心」がないので、iPadでイラストを描いたりはしない。ノートとりと、ブログ等々の文章作成のツールに使うつもりだ。

すでに持っているiPhoneは256GBあり、音楽も写真もiPhoneの方に保存しているのでiPadにそれほど容量は必要ない。

そんなわけで、買うとしたら4万円弱で買える旧型のiPadがよさそうだ。

周辺機器を含めたiPad購入の予算

手書きノートをとる+キーボードで文章を書くためにiPadを買うなら、周辺機器もそろえる必要がある。

apple純正の周辺機器の値段はそこそこ高い。9.7インチの旧型iPad向けのキーボードは17,800円、旧型iPad用のapple pencilは 10,800円。(新型iPadはapple pencil の第2世代で、これよりも4000円高くなる)

旧型のiPadを買う場合、これらの純正の周辺機器2つ合わせると3万円弱の追加出費が必要になる。

 色々リサーチすれば、apple社以外のメーカーでコスパのいいやつが見つかるかもしれない。そのことをリサーチするのは今は面倒なので、とりあえずappleの純正品を買うことを考える。

本体が約4万円、周辺機器で3万円。合わせたら7万円の予算が必要になる。安いノートパソコンが買える値段だ。

結局、iPad購入を「見送り」した理由

iPadで大学の授業ノートをとることについて

勉強には人それぞれのスタイルがある。僕は理系なので、複雑な数式とかもノートに書くことになる。iPad用のノートアプリには、手書きの数式をテキストに変換してくれるものもあるらしい。

「iPadのノートアプリ比較」みたいな記事をいくつか読んだけれど、自分にとってベストなノートアプリを選ぶのが大変そうだ。もともとインストールされているノートアプリはシンプルで使いやすいらしいけれども、手書き文字を検索可能にする「OCR」機能には対応してないらしい。

ノートアプリには、「様々な科目のノートを管理する手軽さ」「OCR対応」などなどの機能が欲しい。何かを備えているアプリには、何かが足りない。iPadを購入するようになってノートをとるようになり、「自分にしっくりくるノートをアプリ」を探すのはめんどくさそうだ。それに、あれこれノートアプリを転々としているうちに、データが分散してしまうのも嫌だ。

それに、ぼくはそんなに授業を熱心に聞いて、熱心に板書を取るタイプではない。授業は「出席点を稼ぐ場所」だと割り切っているし、書くのが面倒だから板書は写真をとって、テスト前に詰めこむタイプだ。

それに、レジュメやスライドが配られてそっちに書き込んだ方が手軽な授業もある。なんだかんだで手書きノートの方が、いろいろな教授の授業スタイルに柔軟に対応していけそうな気がする。

混んだ電車でわざわざiPadを取り出したくない

iPad購入を検討した理由として、「タブレットで日経新聞をよむ」こともあった。今持っているiPhoneで日経新聞の電子版を読んでいるけれども、画面が小さい割にはそれほど不便でない。

それに、混雑した電車に乗り込んで。バッグにしまったタブレットをわざわざ取り出し、両手じゃないと操作できないiPadを持つのは大変だ。iPhoneなら、片手で手軽に新聞を読める。

iPadは、ノートパソコンの代わりにはならない

これはかなり大切な情報。ヤマダ電機のiPad売り場で指をくわえながら商品を見ていたら、店員の人が声をかけてきてくれて、いろいろ相談した。アパレルショップの店員に声かけられたら「やめてくれよ」と思うけれども、ヤマダ電機の店員の人は商品知識が豊富だし、相談に親身だし、かなり信頼している。

iPad購入を考えていた動機の一つには、今のDell ノートパソコンへの不満から、薄くてスタイリッシュなiPadが魅力的に見えたからだ。

ヤマダ電機の店員にはっきり言われたのは、「iPadはノートパソコンの代わりにならない、全くの別物」ということ。このことについては、次の見出しで詳しく述べたい。

iPadよりノートパソコンの方が生産性が高い理由

色々なモバイルデバイスの価値は、「いかに作業の生産性を高められるか」にあると思う。ヤマダ電機の店員の話も聞いたけれども、ノートパソコンの方が生産性が高いと思うのは次のような理由だ。

iPadのキーボードで早くタイピングできない

生産性を高める方法の一つが、タイピングのスピードを上げること。

iPadのキーボードは小さく、ボタンとボタンの距離が近い。そのため、ミスタイプがかなりの頻度で発生してしまう。

会社用のパソコンに普段慣れていて、自宅用パソコンをたまに使ったらキーボードの感触や位置の違いで、ミスタイプが増えたという経験がある人も多いはず。iPadサイズのキーボードにも慣れ、ノートPCのキーボードにも慣れ…というのは無駄な努力な気がした。

ショートカットがwindowsと違って不便

作業の生産性を上げるには、ショートカットキーを使いこなすことも大切。

僕はDellのノートパソコンを持つ、windows ユーザーだ。iPadのショートカットはMac方式なので、いままで知っていたショートカットが通用しない。

そのうえ、iPadのキーボードにはファンクションキーが存在しない。ファンクションキーを使ったショートカットや機能も利用できないのだ。

マウスが使えない

iPadは基本的にマウスには対応していない。(色々調べれば、カーソルを出して操作する方法があるのかもしれないけれど)文字を選択するには、画面をタッチしないといけない。

ブログ作成やプログラムング、WordやExcelなど、ノートパソコンでできる作業は、わざわざiPadでする必要はない。

まとめ

iPad購入について迷ったことを通して、今の自分のモバイル機器環境を見直すきっかけになった。

日経新聞を読むのはiPhoneでできるし、ブログのアイデアをメモしたり文章の下書きを書くなら、iPhoneのノート機能やGoogle Keepを使った方がずっと手軽だ。わざわざiPadのキーボードを買う必要はない。

なんだかんだで、諸悪の根源は今持っているDellのノートパソコンの機能不全。パソコンの本体自体がやや分厚くて重いのに加えて、Enterキーが反応しないので別途キーボードも持ち歩いている。ただでさえ本体が重いのに、キーボードまで持ち運ばないといけないとは。

一番安いiPadと周辺機器をかったら、なんだかんだで7万円の出費は覚悟しておかないといけない。そのお金は、新しいノートパソコンを買うために貯金しておくことにした。

今購入を考えているのは、Microsoftの「Surface laptop 2」。充電が14.5時間持つらしいし、windowsなのにMac book air のようなスタイリッシュさ。もしかしたら、iPad を買いたいと思っていた心理の奥深くには、スタイリッシュなapple製品に対するコンプレックスもあったのかもしれない。

大学生のパソコンの選び方や見るべきポイントなどについても、今後書いていければと思います。ではでは、またお会いしましょう。

以上、彼氏がお送りしました。