もぴゃぽめる

遠距離恋愛な大学生カップルの雑記ブログ

SEKAI NO OWARI の「YOKOHAMA blues」は名曲だと思う。

名曲とはきっと、時間が決めるものだと思う。

さまざまなアーティストによって毎週、供給され続ける新曲たち。ラジオで流され、テレビで流され、CDは売られ、ダウンロードされ、新曲は世にでまわっていく。

今、一般的に認められている名曲たちは、出された直後はどれも新曲だった。時間が経過するにつれ、新曲たちはプレイリストとの下の方に埋もれていってしまい、リスナーの中での優先順位も下がってしまう。リリースされた直後のリスナーの熱量と、時間を経た後のリスナーの熱量の差が小さいほど、名曲といえるのかもしれない。

 

話は変わって、SEKAI NO OWARI の「YOKOHAMA blues」。

YOKOHAMA bluesを初めて聞いたのは、伊豆・下田の河津桜を見に行くために国道135号線を運転していた時。Tokyo FM系ネット局で、坂本美雨の Dear Friendsで紹介されていた。

ハンドルを握って前方を見ながら運転していた時、歌いだしの

YOKOHAMA blues 潮の風に乗って 君の香水の香りがした気がして

から聴き入ってしまった。

セカオワには全く興味がなかった。でもなんだろう、この言葉にできない甘酸っぱい歌詞とエモーショナルなメロディーは。横浜の(隅っこ)の方にある大学に通い、日々(わずかながらにも)「横浜」という街を意識させられる生活を送っている僕の心に刺さる内容だ。

 

後日、曲を購入してiPhoneにダウンロードしてからは、もうヘビーローテーションの日々。LINEのプロフィールBGMにも設定してしまった。

曲を購入するときに初めて「YOKOHAMA blues」というタイトルを文字として認識した。

横浜駅の東急線とかのホームにいると、横浜のマンションの広告が「横濱」という表記をしていることがある。「横浜」よりも「横濱」という書き方をした方が、「おしゃれで風雅な横浜という街のマンションを買いたい」という層には刺さるのかもしれない。正直、よのような気取った漢字表記の横浜は好きじゃない。「YOKOHAMA blues」が「横濱ブルース」じゃないことに、まず一つ安心した。「横濱ブルース」だとまるでおじさん歌手がリリースした演歌だ。

だからといって、「横浜ブルース」という表記もなんだか味気ない。横浜の名を冠するタイヤメーカーな感じもしなくないけれど、「YOKOHAMA blues」という表記がなんだかすごいいと思った。

 

あれこれ曲について説明するのも野暮ったいので、つべこべ言わずに聴いてほしい。 

冒頭で、名曲とは時間を経ても局に対する熱量が落ちないものだと述べた。そして、時間を経て聞いたときに聴いたときに違った味わいを感じられる曲も名曲と呼べるかもしれない。

YOKOHAMA blues の歌詞の中には、こんな一節がある

あの頃話した夢も叶って
幸せなのかと思ったけれど
やっぱりそうはいかなかったみたい
僕は今、立ち止まってる

YOKOHAMA bluesの歌詞 ー J L-yric net

横浜にある大学に通っている僕だけれど、正直好きじゃないし、こんな場所で勉強ことに意味・意義を感じていないし、一日も早く卒業して「何者」かになりたいと思っている。

大学を卒業して時間がたった時、大学時代を過ごした横浜の思い出の中で YOKOHAMA blues はどんな味わいをもって僕の心に響くのだろうか。【文:彼氏】